報道関係者各位
プレスリリース
2020年5月26日
株式会社GFL
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アットホーム株式会社、アットホームラボ株式会社と AIを活用した「不動産クロージング技術」に関する 共同研究を開始
～第一弾は物件ごとの魅力を語り分けるアピールコメント自動生成機能～
株式会社GFL（本社：東京都渋谷区 代表取締役社長：田邊 学司 以下、GFL）は、不動産情報サービスのアットホーム株式会社（本社：東京都大田区 代表取締役社長：鶴森 康史 以下、アットホーム）およびデータ解析事業のアットホームラボ株式会社（所在地：東京都千代田区 代表取締役：庄司 利浩 以下、アットホームラボ）と業務提携し、2020年5月より、AIを活用した不動産クロージング技術（契約に導くマーケティング技術）についての共同研究を開始いたします。 研究の具現化策第一弾として、2020年秋頃を目処に、物件のアピールコメント自動生成機能を「ATBB（不動産業務総合支援サイト）」に搭載する予定です。
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GFLは本共同研究に際し、独自開発の動的コメント生成エンジン「ツカミの達人AI」（特許出願中_特願2019-521959）を機能提供、アットホームの不動産事業ノウハウとアットホームラボのデータ処理技術と融合させ、AIによる「ベテラン不動産営業マン」の再現を目指した取り組みに貢献してまいります。
昨今、リモートでのバーチャル取引が益々一般化し、日用品にとどまらず、不動産のような高額な商品やサービスもネットでの手続きが当たり前になりつつあります。こうした高額商材の判断では、ECサイト特有の常套句「他の人も見ています」一辺倒の単調な推奨では不十分です。デジタルにおいても店舗同様、ひとつひとつの商品・サービスの魅力を、顧客一人ひとりの好みにあわせて語る、きめ細かな「推奨力」（クロージング力）が求められます。
現在、商品やサービスのデジタルメディア用推奨文（おすすめのコメント等）の多くは、現場担当者が一つひとつ考えてタイピングしていますが、たとえば不動産のように、年間100万戸以上が流通する業界において、一つひとつの物件の魅力を豊かに語り分けることは容易ではありません。ましてや不動産の場合、厳しい表現規制や事実論拠も求められるため、注目喚起だけを狙ったキャッチコピーAIでは対応が不可能です。
今回適用される弊社技術「ツカミの達人」は、ビッグデータを解析し、物件ごとの個性を最も惹き立たせる表現を大量に生み出す、クリエイティブAIです。データフィード技術と自然言語生成技術（NLG：Natural Language Generation)を組み合わせ、これまで人間でなければ不可能と思われてきたクリエイティブ領域の作業を自動化します。アットホームおよびアットホームラボとの共同研究を通じ、本クロージング技術をさらに高度化し、不動産という最も大きな人生決断が求められる業種にて、人間を超える説得力を持ったAIの創出を目指してまいります。
ツカミの達人エンジンの詳細はこちら：ツカミの達人のエンジン
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株式会社GFLについて
「なんとなく」に眠るビジネスチャンス
GFLはGut Feeling Laboratory（ガット・フィーリング・ラボラトリー） の頭文字です。ガット・フィーリングとは直感や「なんとなく」の意。人間は一見論理的なようで、実際ほとんどの行動や判断は瞬間の「なんとなく」で動いているといわれます。 GFLはテクノロジーとクリエイティビティを組み合わせ、人間の「なんとなく」に訴えるマーケティングのしくみを追求します。
【会社概要】
会社名：株式会社GFL（ジーエフエル）Gut Feeling Laboratory Inc.
代表取締役：田邊 学司
本社住所：東京都渋谷区代官山町８−７ Daiwa代官山ビル 1F
資本金：2,642万円
設立：2013年５月
URL：https://gutfeelinglab.com/
【お問い合わせ】
株式会社GFL アドミニストレーション(中村) info@gutfeelinglab.com